Material


For Cold Condition【HYPER THERMO】

国産素材の中から最高の4種類をミックス。水分を吸収し、エネルギーで発熱する「吸湿発熱糸」、太陽光(可視光線)を吸収し熱エネルギーに変換したりカラダから発せられる熱(遠赤外線)を反射する機能を持った「蓄熱糸」、さらに軽量で保温性の高い「中空糸」や高い収縮性を誇る「弾性糸」など、全てに妥協のない起毛素材です。


For All Condition【NESL-R】

400%を超える伸縮率と脅威的な軽さを兼ね備えた究極のコンペティションマテリアルです。中間層に使用しているラバースポンジは空気の含有量も高く、これまでのウェットスーツの概念を大きく覆す、極上の着心地を提供します。


For All Condition【FLEX】

「軽さと強度の両立」を実現したスタンダードマテリアルです。伸縮率は「NESL-R」に劣りますが、ラバースポンジの密度が高いため、強度面とコストパフォーマンスでは優れたポテンシャルを発揮します。


For Friction Protect【HC

鹿の子状にプレスされた3mm厚の耐摩耗マテリアルです。ヒップ、アンダーレッグ等のバックパーツに採用しており、クルーワークを妨げることなく、デッキパーツとの干渉を最小限に防ぎます。

Technique


【立体裁断】

写真のウェットスーツは平面に置いて撮影したものです。もちろん、中には何も入れていません。

Fine Equipmentのウェットスーツはすべてセーリング時の身体の動きを考慮した立体裁断が施されています。 これはフィールドテストからフィードバックされた情報を正確に再現する、熟練のパタンナー、そしてこの複雑なラインのパーツを正確に縫製していく高い技術を持った国内のファクトリーだからこそ成せる業です。高性能マテリアルとこの製造技術が FIne Equipmentの「快適さ」の秘密です。

【厚さ1mmを縫う技術】

右の写真は「SKIN TOP」の袖口を拡大したものです。 Fine Equipmentのウェットスーツはすべて「貼り→すくい縫い」という工程で製造されています。 まず、パーツの断面に接着剤を塗り、表、裏の両面がフラットになるように貼り合わせます。(もちろんすべて手作業です) 次に、貼り合わせた面を「すくい縫い」でミシンを掛けていきます。これはその名の通り、生地の半分の厚さをすくいながら 縫っていくわけですが、裏に糸が貫通してしまってはそこが浸水の原因となってしまいます。つまり厚さ2mmのSKIN TOPを作る場合、たった1mmの厚さで均等にミシンを掛けていくということになります。 Fine Equipmentのウェットスーツはシームの防水加工を施していません。結果的にスーツの軽量化にも繋がっているわけですが、基本的にシームからの浸水はほとんどありません。これはこの高い縫製技術だからこそ実現できたものです。