ウェットスーツの取扱

だいぶ寒くなりましたね~。

このくらい冷え込んでくると、いよいよAIR FLAME・R9が本領発揮です。

サーフィンをやっている方には馴染みのあるマテリアルですが、

セーリング専用のウェットスーツではおそらく初採用ではないでしょうか?

現在、市場に出回っているウェットスーツの中でも、最上級ランクに位置づけられる

マテリアルですから、正直、安いお買い物とは言えませんが、一度着ていただければ

その性能に驚いていただけるかと思います。

(とはいえ、この仕様で作ると普通は平気で10万円代までいってしまうんですよ・・・)

 

さて、今回はそんな大切なウェットスーツの取扱いのお話を。

 

ウェットスーツの取扱で「三大御法度」があります。順に挙げていくと・・・

 

一、高温は絶対NG!! 今のシーズンであれば、お湯。夏であれば車の中など。

 

二、必要以上の折りたたみもNG!! いわゆる「生地抜け」の原因になります。

 

三、洗濯(当たり前ですが・・)

 

順にご説明します。

 

まず、熱ですが、これは本当にダメです。

いくら寒いからと言って、「練習終わって、ウェット着たまま合宿所の風呂へ直行~」なんてもってのほかです。もちろん、ご自宅でお風呂に入ったついでにお湯で洗っちゃえなんてのもダメです。

熱を加えると、接着に使用しているボンドが溶け、パーツどうしの接合部分が割れてきてしまいます。

当然縫製がかかっているので、バラバラにはなりませんが、確実にそこが浸水の原因となります。

水が浸みてくるウェットはやはり快適ではないですから、これだけは徹底してください。

あ、もちろん直射日光もダメですよ。

 

続いて折りたたみです。

ご存知の通り、ウェットスーツ生地の中はスポンジ状になっています。必要以上の圧力をかけると

スポンジが戻らなくなり、生地が陥没した状態になってしまいます。これもやはり、破損や浸水につながりますので、保管するときはスーツ用などの幅広なハンガーに掛けて保管しましょう!

もちろん、ハーバーの行き来の間バッグに入れておく程度なら問題ありません。

 

最後は洗濯。

いうまでもなく、洗わなければクサイので、洗っていただきたいのですが・・・

洗濯機は使用しないでください。洗剤は中性洗剤で。

まあ、このあたりは洗濯表記に記載しますので良いのですが、洗濯をお願いするもう一つの理由は

「塩噛み」と呼ばれる現象です。海水で使用したウェットスーツをそのまま乾燥させてしまうと、塩分の粒子が生地の中に入りこんでしまい、伸縮性を低下させてしまいます。これは触って分かるくらいに硬くなってしまうので、注意してください。

伸縮性が自慢の弊社製品でも、塩噛みすれば、硬くなってしまいます。

 

以上こんな感じでウェットスーツの取扱いについてご紹介しましたが、みなさんご存知でしたか?

キチンとメンテナンスをして、末永く「Fine Equipment」のウェットをご愛用くださいねww

 

それではまた次回。